日语中复合指示词的品词用法论文_吴婧涵

日语中复合指示词的品词用法论文_吴婧涵

(东北大学,辽宁 沈阳 110819)

摘要:本文的研究对象为日语中的复合指示词。主要目的为分析在日语指示词复合的语言现象下指示词品词用法的衍生。分为名词用法、副词用法、复合词用法、接尾词用法四个方面进行分析。

关键词:指示词;复合;复合词;品词用法

1、研究对象——复合指示词

(1)衣生活は?食生活は?住生活は?と、あれこれ聞いていると、どうも家事は消えていくことばかりのようです。

(BCCWJ 吉沢久子『愉しく老いる女の心支度』)

(2)服をそこそこに着かえ、とびらにカギをかけて、家をとびだした。

(BCCWJ 鮎川哲也『時間の檻』)

从上述例句来看,日语中存在「アレコレ」「ソコソコ」这样的指示词复合现象。上例中出现的复合形式均由「アレ」「コレ」「ソコ」这样单一的指示词复合而成。从定义上来看,由两个(或以上)指示词要素构成的词被称作“复合指示词”。卢(2017)认为指示词的复合现象有两种情况。一个是由「アレコレ」「ソコココ」这样重复的指示词复合而成的并列复合语的情况,另一个是「それかり」「それなり」这样以指示词和其他语言要素结合而成的限定复合语的情况。本文的研究对象 “复合指示词”,仅限于指示词要素的复合。

关于复合指示词的品词用法,目前的先行研究中缺乏较为系统的研究。且现有研究仅停留在复合形式本身,没有深入分析指示词复合前后的变化。下面将从如下四个方面对复合指示词的品词用法进行说明。

2、名词用法

所谓名词用法,是指指示词复合后具有名词性质,指代具体事物的用法。本节对名词的用法分成名词和代名词两类进行分析。代名词不指代具体的事物和场所,通常为代替几个集合名词或者几个名词句来使用。两者区别可概括为名词用法为具体指代,而代名词用法为泛指。通常复合指示词为代名词用法下的泛指或指代抽象事物。例如,

(3)実際、私への相談は次のような内容が代表的です。これこれの症状だけど何科にかかればよいのか?

(BCCWJ 寺下謙三『プライベートドクターを持つということ』)

(4)今まで歩いてきた苦労はもちろん、「都民の森」にまつわる雑多な問題や、いやもっと言えば、私や貴方の人生にまつわるあれこれのくだらない出来事をみんな忘れて、見とれてしまう霊感を感じてしまったのだ。

(BCCWJ 稲本正『夢の架け橋』)

上述的例子是以“复合指示词+の+名词”的形式,用「これこれ」指代“症状”的具体表现;用「あれこれ」指代“无聊事情”的具体事件。此用法可以避免与后续内容形成重复或省略其中较为冗长的内容,使文章更顺畅。

(5)a.そして、それは私だけが直面していることではないだろう。日本のあちこち、世界のあちこちで多くの人が直面していることでもある。

(BCCWJ 小田実『「ベ平連」・回顧録でない回顧』)

b.寝ている時の娘の身体はあちこちをクッションやタオルで支えてポジショニングしてあるので寝返りと一口に言っても、そう簡単なことではない。

(Yahoo!ブログ)

例(5)以「あちこち」为例,分别指代了如“日本·世界的各个地方”、“擦伤、摔跤的各个部位”这类的名词集合或范围。复合指示词的常用构成形式为「复合指示词+の+<名词>」,除此之外“<名词>+の+复合指示词”、“复合指示词+<名词>”、“复合指示词+<助词>”这样的形式也是存在的。在复合前,单一的指示词指代具体的名词,复合后则指代范围或名词集合。综上所述,指示词复合前后,品词性质由名词用法变为代名词用法。

3、副词用法

副词主要用于修饰动词和形容词,说明事物的情况、状态、程度等。在先行研究中,关于此用法只考察了程度副词的用法。

期刊文章分类查询,尽在期刊图书馆本节还包括状态副词、陈述副词等。此外,复合指示词体系中常见的副词用法是用于谓语句的扩展现象。如例(6)(7)分别以「そこそこ」、「そうそう」为例进行分析。

(6)ただし、それを教えるのには、親の学力が何倍もなければならない。親がそこそこできる程度で、子供にややあやふやな説明をすると、いざこざのもとになる。

(BCCWJ 小林良彰『新勉強に強くなる本』)

(7)そうそう発行するものでもないから、領収書を買うのはもったいないですよ。

(Yahoo!知恵袋)

例(6)「そこそこ」修饰了动词「できる」,将重点放在动作的状态上。为「ソコココ」的状态副词用法。(7)是「ソウソウ」的陈述副词用法。不难看出在副词用法中指示词复合前后也存在品词用法的转换现象。

4、复合词用法

复合词用法与惯用表达相似。是指复合指示词与「に」、「と」、「で」、「から」等格助词接续使用的一种固定表达。例如,

(8)そんなこんなで、結局、調書になるときは、私が最初にいった、誰にも会わなかったという話に落ちついたんだと思いますけど…

(BCCWJ 笹倉明『推定有罪』)

(9)そうこうするうちに客の入りが持ち直すと、楽屋の掲示はいつの間にか外される。

(BCCWJ 庄野潤三『サヴォイ・オペラ』)

(10)端末の機械がどうこうよりも、センターコンピュータや端末に乗せるアプリケーションをどう作ろうかということで忙しいんだね。

(BCCWJ 青田吉弘『情報化社会対話集』)

(11)そこここに見かける上流階級の婦人たちは、鹿鳴館もかくやと思われるほど超モダンにドレス・アップして、香水のかおりが漂っている。

(BCCWJ 瀧井敬子『漱石が聴いたベートーヴェン』)

(8)(9)(10)(11)是较为典型的复合词用法。可分别总结为如下四个固定形式「ソンナコンナデ、β」、「αソウコウスルウチニ・スル間ニ、β」、「αドウコウヨリモ、β」、「(α)ソコココニ、β」。除此之外还存在其他复合指示词的固定用法。相比之下,「これから」、「それで」、「それで」这类指示词的复合词用法比复合形式的使用更为普遍。

5、接尾词用法

接尾辞用法是指固定跟在某些词后面使用的一类用法。本节的接尾辞用法是将复合指示词接在量词后,使具体数量变为概数的用法。例(13)以「ソコココ」为例。

(12)もう夏休みまで、あと十日そこそこだったのだ。

(BCCWJ 梶龍雄『男と女の探偵小説』)

例(12)是「そこそこ」的接尾辞用法。通常接在时间段、年龄、长度等数量词单位后,表概数。通过观察可总结出如下的固定形式「<数量词>+ソコココ」、「<数量词>モ+ソコココ」、「<数量词>+ソコココ+の+<名词>」。

6、结语

通过对上述实例的观察,关于用法范围,从指示词的名词用法变为代名词用法,副词用法也产生了较为普遍的派生现象。可以总结出日语指示词在复合的语言现象下品词用法会产生相应的转化。

参考文献

[1]卢涛.日语指示词复合及其相关问题[J].汉日语言对比研究论,2017(01):16-25.

[2]清田朗裕(2014)『日本語における複合指示詞の歴史的研究』(平成25年度大阪大学大学院博士学位論文)

[3]藤本真理子(2017)「日本語指示詞の複合形式にみられる問題」尾道市立大学芸術文化学部紀要 (17)、pp.177-181.

作者简介:吴婧涵(1994.11-),女,黑龙江省哈尔滨人,沈阳市和平区东北大学,外国语言学及应用语言学专业2017级,硕士研究生,研究方向:日语语言学。

论文作者:吴婧涵

论文发表刊物:《知识-力量》2019年10月45期

论文发表时间:2019/10/21

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